毎朝7時から「CBD解体新書」というClubhouseを聞いています。
こちらのroom、私の脳には非常に難しいんですがｗ
その中で「テルペン」について連日お話しされていました。以前にもテルペンについて書きましたが
カンナビノイドとの相乗効果（アントラージュ効果）がいいと言われています！
テルペンというのは、大麻草やその他の多くの薬草・果物・植物に含まれておりそれらに香りや色・味を与えている天然の精油のことです。
大麻草に含まれる最も一般的なテルペンは
＊ミルセン
＊カリオフィレン
＊リナロール
＊ピネン
＊フムレン
＊リモネン
その中でも「ベータ・カリオフィレン」について（女性ドクターのyuuka先生大・大・大好きですｗ）
ベータ・カリオフィレンは胡椒・ホップ・クローブ・バジル・オレガノなどに含まれるピリッとスパイスの効いた香りがするテルペンです！
抗酸化作用・抗炎症作用があることがわかっており筋痙縮の緩和に役立つと言われています。
2014年に行われたある研究ではベータ・カリオフィレンが慢性疼痛の治療に使える可能性が示されており抗不安作用・抗うつ作用を示した研究もあります。
カンナビノイド受容体（CB2）に直接作用することがわかっている
唯一のテルペンです‼
強力な作用を持つことが見込まれるベータ・カリオフィレンは多くの自然食品に含まれる物質であり摂取してハイになることもないので理想に近い薬品になる可能性もあると言われています。（クローブやイランイランの精油に含まれる香り成分としてアロマテラピーでも使われています）
植物って調べれば調べるほど面白いし植物の恩恵を感じます！大麻草に限らず、他の植物についても調べたくなりましたｗ
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