現在、CBDは海外では
難治性てんかんのお薬として使用されていますが
パーキンソン病など様々な病気に効果があるとして
日々研究がなされています。
医薬品ではなく一般品では
CBDとTHCだけでなく
他のカンナビノイド（CBNやCBG）も
商品が増え研究が進められています。
薬として研究が進められているCBDは
どのように身体に作用するのでしょうか？
人間を含む哺乳類には
カンナビノイドを受容して作用する
エンド・カンナビノイド・システム
があることがわかっています。
エンド・カンナビノイド・システムとは？
身体の中には
内因性カンナビノイドが
常に生成されています。
カンナビノイドは
神経伝達物質の伝達経路に関わっており
過剰な神経伝達を抑えています。
これらのカンナビノイドを含めて
様々なホルモンとのバランスによって
身体は正常な状態に保たれる
ということなのです。
海外では医療として
CBDの研究が進められていますが
FDA（アメリカ食品医薬局）は
医薬品以外のCBDは
サプリメントとして認められていません。
まだ全州での考え方や
連邦法としての考え方が
まとまっていないからだと言われています。
果たして日本も
医療用大麻を合法化する日が
くるのでしょうか？？？
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